同窓会長挨拶 「つながりの場」

福井県立高志高等学校同窓会 会長
藤井 俊彰
高志高校同窓会「みどり葉会」会員の皆様におかれましては、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。また、平素より同窓会活動に多大なるご理解とご協力を頂き厚く御礼申し上げます。
さて、同窓会活性化プランの三部会制度を本格的に開始してから約3年が経ちました。みどり葉会の目的である「会員相互の親睦を厚くし、併せて母校の発展に寄与すること」を実現するため、執行部で分掌を割り振り、学校のご協力を頂きながら鋭意活動しているところです。
【母校応援部会】
- 卒業生と語る会・若葉カタリバ…同窓生から高志高校生・中学生に対し社会人経験を語る企画
- わかば応援プロジェクト…高志高校生・中学生の独創的な活動に対する資金支援制度
【県外ネットワーク部会】
- 県外在住の同窓生のネットワークづくり・地域別支部の設立支援 等
【情報発信部会】
- 会報みどり葉の発行・ホームページ管理・会議データ等の共有環境の構築 等
母校応援部会の活動の中で、「わかば応援プロジェクト」により過去に支援をした生徒たちが、その後更なる活躍をしている旨を聞き及んでいます。母校の発展に寄与する具体的な活動の一例として大変嬉しく思っています。
また、県外ネットワーク部会の支援活動においては、特に今年度は、支部設立に向けた動きが具体化しております。現在、設立10年を迎えた関東支部が活発に活動しておられ、その関東に続く形で、中京支部・関西支部の設立の準備が着々と進められています。
近年、SNSやオンラインツールの発達により、指先一つでつながりを完結できる便利な時代となりました。その一方で、顔を合わせ、言葉を交わし、時間を共有する関係が以前にも増して貴重なものになってきているようにも感じます。便利さの裏側で人とのつながりがどこか希薄になりがちな今だからこそ、同窓会の持つ価値は益々高まっているのではないでしょうか。毎年の集いは、世代や立場を越えて母校という共通の原点で結ばれた仲間が一堂に会するかけがえのない機会です。また、各地で進められている支部の設立や活動は、日常の中で同窓の絆をより身近なものとし、新たな交流や支え合いを生み出していきます。各部会の活動をはじめ、こうした取り組みの一つ一つが同窓会を単なる「集まり」ではなく、人生を豊かにする「つながりの場」へと育てていけるのだと思います。
そして、本年もその「みどり葉の集い」が6月13日に開催されます。内藤伸平実行委員長をはじめとする第47回生の実行委員会の皆さんにより「Enjoy Reunion〜青春リスタート〜懐かしさを超え、誇りと感謝を呼び、次の鼓動へ」をテーマに掲げ行われる予定です。恩師や同窓生との旧交を温める毎年の貴重な機会となっていますが、単なる懐古に留まらず、明日への活力を分かち合う場とすべく、多数の皆様のご参加をお待ちしています。
末筆になりましたが、みどり葉会会員の皆様の益々のご健勝を、そして母校たる高志高校並びに高志中学校のご発展を祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。















