大石 綾乃

oishi■プロフィール 

福井市出身のピアニスト 
お茶の水女子大学音楽科卒業、同大学院修了。
大学院修了後は同大学同学科でピアノ専攻の助手として5年間後進の指導にあたる。

また2004年イギリスのダーティントン夏季音楽祭に参加、2005年には夏季ローザンヌ・音楽アカデミーのオーデションに合格しB. カニーノ氏、P. アモイヤル氏に室内楽を師事するなど研鑽を積む。

ソロの他、アンサンブルのコンサートピアニストとしての活動も多く、特に声楽とのアンサンブルにおいて高い評価を受けている。近年は豪華客船(ふじ丸、にっぽん丸等)での演奏活動も多く行っている。2011年には初のリサイタルをハーモニーホールふくい、すみだトリフォニーホール(東京)で実現。2013年1月には2回目のリサイタルを東京オペラシティリサイタルホールで行い好評を博した。
宇野美千代、相田由美子、故・遠藤秀一郎、小坂圭太、各氏に師事。

杉原 夏海

sugihara■経 歴 
鯖江市惜陰小学校、鯖江市鯖江中学校、
福井県立高志高等学校卒業 東京藝術大学

第61回全日本学生音楽コンクール高校生の部
大阪大会第1位、同全国大会入選
第13回びわ湖国際フルートコンクール
アドヴァンス部門 第2位

これまでにセントラル愛知交響楽団と共演、また2012年8月には地元福井にてピアノとのデュオリサイタルを開催するなど、ソリストとして活動するほか、木管アンサンブルやフルートアンサンブルなどの室内楽でも精力的に活動中。
またクラシックだけでなくスタジオワークなど、ジャンルを問わず活動を行っている。
これまでにフルートを大道幸枝、前田民栄、中務晴之、清水信貴、三上明子、竹山愛、木ノ脇道元、高木綾子の各氏に、室内楽を寺本義明、日高剛に師事。

間脇 佑華

mawaki■プロフィール 
福井県出身。4歳よりバイオリンを始める。 
福井市立至民中学校、福井県立高志高等学校、
東京音楽大学を卒業後、チェコ国立プラハ音楽院に
2年間留学。
Dana Vlachova氏に師事し、研鑽を積む。
第7、8回彩明ムジカコンコルソ・コンクールにて
読売賞、入賞。
プラハにて自身初となるリサイタルを開催。帰国リサイタルを東京(すみだトリフォニーホール)にて開催、好評を博す。

■コメント
帰国後、ドヴォルジャーク等のチェコの作曲家のレパートリーを中心に、演奏活動を始めました。
一方、福井県ゆかりのお店・レストランや、クラシックライブハウスで定期的に生演奏を行い、ジャンルや型にとらわれないレパートリーも広げていきたいと思っています。
私のおっとりした性格やそのトークで、毎回お客様同士が仲良くなってしまうほど和やかな雰囲気になります。
一人でも多くのお客様に演奏をお届けし、 心から楽しんで頂くことが今の夢です。

趣 味/料理、旅行  誕生日/12月4日  血液型/A型

ホームページ/http://yuka-mawaki.com/

川崎 和男

kawasaki■プロフィール 
大阪大学大学院工学研究科 
教授・デザインディレクター・博士(医学)

大阪大学・名誉教授
名古屋市立大学・名誉教授
一般社団法人公共ネットワーク機構・理事

多摩美術大学・客員教授
金沢工業大学・客員教授
大阪大学大学院・工学研究科にて「危機解決産業デザイン重要拠点」として、
「危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座」特任教授・プロジェクトリーダーを努めている。

1949年福井市生まれ、魚座・B型・左右利き
インダストリアルデザイン・プロダクトデザインから、デザインディレクターとして、
伝統工芸品、メガネ、コンピューター、ロボット、原子力、人工臓器、宇宙空間まで
デザイン対象として、トポロジーを空間論に持ち込んだ「ことばとかたちの相対論」をデザイン実務としている。
グッドデザイン賞審査委員長など行政機関での委員を歴任。国内外での受賞歴多数。
また、ニューヨーク近代美術館など海外の主要美術館に永久収蔵、永久展示多数。
『Newsweek日本版』の「世界が尊敬する日本人100人」に2度選ばれる。
現在デザインによる世界平和構築をめざして
「Peace-Keeping Design(PKD)」というプロジェクトを提唱。
「毎日デザイン賞」調査委員
「シップ・オブ・ザ・イヤー」選考委員会委員
「日本文具大賞」審査委員長
「DESIGN TOKYO – 東京デザイン製品展 –」審査委員長
「危機管理デザイン賞(RiMDA賞)」総合審査委員長

1996年から名古屋市立大学から2006年に大阪大学大学院に移籍し、
2013年には名古屋市立大・大阪大学の国公立2つの大学の名誉教授。

ホームページ/http://www.kazuokawasaki.jp/