同窓会会長挨拶

 皆様こんにちは 34回卒の坪井良彰です。

 理事による書面議決(※1)にて来年の6月まで「みどり葉会」会長をさせていただきます。33回卒の東 郁雄会長から受け継いだ襷を35回卒の次期会長にしっかりと繋ぎたいと思います。ちなみに高校時代は、2年生から硬式テニス部でした。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、この春私は2つの「感動」を体験しました。

 一つ目は、東京六大学野球の「早慶戦」第二戦の始球式です。

 NHKで生中継されていたのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、重い下肢障害の小学生が、神宮球場のマウンドから見事にストライクを投げました。投げ終わった後の満面の笑顔と、その本人よりも大喜びした慶應義塾大学野球部の面々には心が震えました。

 二つ目は、我が「みどり葉会」の最大イベント「令和3年 みどり葉の集い」の開催です。

 ご承知のように、令和2年から始まった新型コロナウイルス感染症の流行(パンデミック)で日常生活が一変しました。昨年の「令和2年 みどり葉の集い」は緊急事態宣言の発出もあり、「中止」となりました。山内喜代美前実行委員長(41回卒)にとって苦渋の決断だったでしょう。

 今年も、感染の第三波が継続するなか、幹事年度の増永宗大郎実行委員長(42回卒)と実行委員会の皆さんが、万全の感染対応や各方面への度重なる変更の連絡、LIVE配信の拡大など、大変な努力の末に実施に至りました。もちろんその間、東会長を含めた正副会長会議や吉田校長先生と何度も打合せが行われ、会長、校長先生の力強い後押しもあっての実現でした。

 関係者のみなさんには心から敬意を表します。会のフィナーレで、松平成史次期実行委員長(43回卒)を交え三代の「みどり葉の集い」実行委員長が大会旗を渡すのを目の前で見て、感動が頂点に達しました。

 この二つの感動から「できっこないをやらなくちゃ」という言葉が、あの楽曲のメロディとともに、私の頭の中で今もずっとリフレインしています。

 ところで、高校の同窓会組織としての「みどり葉会」の運営についてですが、本来であれば今年の総会で、副会長の山川満寛君、和田真生さんと共に「活性化」(案)を上程させていただく予定でした。折角なのでここでご紹介いたします。

 まず確認しておきたいのは、卒業時のクラス数の大幅減少です。私の時に1学年10クラス、その後は12クラスまで増えたと聞いています。また、昭和42年には15クラスの年もありました。6年前から「中高一貫校」となり、また、少子化の影響から7クラスにまで減少しており、今後、卒業生(みどり葉会々員)の数は大幅な減少となっていきます。

 そこで、新たに加わった高志中学生も含めた全ての高志生徒を対象にするとともに、会員数減少下でも同窓会の活性化を進めることができるよう、2021年から、次の活動を実施してまいります。

  1. 高志高校と高志中学校の一体感の醸成
  2. 県外在住同窓生のネットワーク化
  3. 同窓会運営体制の活性化

 いずれも生徒や会員にフォーカスした取り組みを実施する予定です。

 みどり葉会の継続と発展のために、会員とみどり葉ファミリーの皆様の更なるご支援、ご協力を引き続きよろしくお願いいたします。

 最後に「母校応援型ふるさと納税」のお願いです。

 いただいた寄付の内、80%が高志高校へ直接支援され、また残りの20%も福井県独自の奨学金として活用される制度で、今後の高志高校・高志中学校のハード面の整備にたいへん有効な支援となっております。是非、会員の皆様のご協力、ご支援を重ねてお願いいたします。

 それではこの一年間、「できっこないをやらなくちゃ」で【“グリーン”ネットワーク】の力を発揮しましょう。

注記 ※1 本来は総会にて議案審議の上承認となりますが、コロナ対策のため総会が中止となり、代替の議決方法として、郵送での「理事による書面議決」となりました。