同窓会会長挨拶

令和8年6月

福井県立高志高等学校同窓会 会長

清川 忠幸

 このたび、伝統ある福井県立高志高等学校同窓会「みどり葉会」会長に就任いたしました、39回生の清川忠幸です。身の引き締まる思いではございますが、国内外で活躍する多くの同窓生の皆様、そして愛する母校のさらなる発展のため、微力ながら全力を尽くす所存です。まずは、これまで同窓会の礎を築き、長きにわたりその発展を支えてくださった歴代会長をはじめ、役員、関係者の皆様の多大なるご尽力と情熱に、深く敬意と感謝を申し上げます。

 我が母校・高志高校は、昭和二十三年の創立以来、福井県内屈指の進学校として、また近年ではスーパーサイエンスハイスクールの指定や、併設中学校の開校など、時代を先駆ける先進的な教育を通じて、次世代を担う有為な人材を数多く社会へ送り出してまいりました。延べ3万人以上の卒業生を輩出しております。私たち同窓生もまた、在学中に培った「克己」の精神、すなわち「己に打ち克ち、挑戦し続ける姿勢」を胸に、それぞれの分野で真摯に歩み、社会に貢献し続けています。「みどり葉」の絆で結ばれた我が同窓会は、単なる旧交を温める場にとどまらず世代を超えた会員相互の知恵と経験を繋ぎ、母校の現況を物心両面から支え、在校生を力強く応援していくネットワークを密にすることこそが、今求められている大切な役割であると考えております。本年の総会では、関東支部に続き東海支部の設立が承認され、令和9年2月には設立総会が予定されています。また関西支部も設立に向け準備を進めているところです。現役学生と同窓生との交流の場である「卒業生と語る会」「若葉カタリバ」「わかば応援ネットワーク」も活発に活動しています。今後は、伝統を守りつつも、時代の変化に合わせた柔軟な同窓会運営を目指してまいります。特に、若い世代の同窓生の積極的な参加を促し、より親しみやすく、誰もが誇りを持って集える開かれた組織づくりに取り組んで参ります。

 結びに、同窓生の皆様におかれましては、今後とも同窓会活動への変わらぬご理解と、温かいご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。皆様のますますのご健勝とご多幸、そして母校・高志高等学校のさらなる飛躍を心よりお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。