同窓会会長挨拶

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福井県立高志高等学校同窓会「みどり葉会」

  第31代会長  江 守  康 昌

 

 高志高等学校 開校70周年にあたる2018年は平成最後の「福井しあわせ元気国体、障スポ大会」が開催され、更に明治維新から150年という節目の年であります。大河ドラマでは「西郷どん」が放映されていますが、当時は幕末から明治維新の激動の中、薩摩長州のみならず、ここ福井からも多くの傑出した志士達が日本国の将来を見据えての舵取りに勇躍しておりました。

 今年はまた、福井地震からも丁度70年になります。戦時の空襲から立ち直ろうとしていた福井の街は再び廃墟と化し、翌年には大洪水と幾度となく大きな災害に見舞われました。その時々に正に高い志を掲げる先達の方々の英知とご苦労のお蔭によって、今我々が幸せに暮らしていける素晴らしい郷土が築かれていった事に想いを寄せると、改めて敬意と感謝の念で一杯であります。

 さて、我々は今将来に向けての新たな節目とも言える分岐点に立っています。人口減少や少子高齢化に加え、東京一極集中により地方都市がどんどん縮小していきます。学校や会社の経営にも大きな影響が出てくることは不可避でありましょう。しかし、そのような中でも、福井県はまたもや幸せ度全国1位で、特に教育面の充実は目を見張るものがあります。5年後には新幹線が福井-敦賀まで延伸され、北陸と信越が一体化して東京や海外からの旅行者も一挙に増える事が見込まれます。明るい未来を信じて、我々も一歩ずつ歩みを進めようではありませんか。

 我々高志高校で学んだみどり葉の素晴らしい仲間とそのネットワークに感謝しつつ、福井から日本、そして世界へと幸せの輪がみどり葉のご縁で広がる事を祈念しご挨拶とさせていただきます。